序盤から攻略していると、たまに「墓王の眷属が敗れ去り、災厄は取り除かれました」というメッセージが現れることがある。そして、黒いオーラを纏ったいかにもヤバそうな白サインが見つかることもある。
それらは全て誓約『墓王の眷属』が関係している。

誓約『墓王の眷属』は、”自分と同じエリアにいる他プレイヤーの敵を強化する”という災厄をばら撒き、侵入してきた復讐霊を返り討ちにすることが目標となる。

誓約自体は（まっとうに攻略していった場合）中盤終わりがけの、地下墓地でイベントを起こして移動し、巨人墓場の墓王ニトと誓約を結ぶ。但し条件として「死の瞳」を持っていることと、墓王ニトを倒していない状態でないといけない。
地下墓地の楔のデーモンのいる棺がたくさん並んだ部屋の中に、一つだけ蓋の開いた棺がある。それを「死の瞳」を持った状態で調べると墓王ニトの元に移動する。「死の瞳」を持っていなくても、近くに数個落ちているので現地調達可能。

「墓王の眷属が敗れ去り、災厄は取り除かれました」というメッセージは、災厄をばら撒いていた眷属プレイヤーが復讐霊に倒されたということを示す。ちなみに黒いオーラを放つ白サインが眷属プレイヤーのサインで、調べれば復讐霊（紫霊）として侵入することが可能。（当然だが同じエリア内にある）
他プレイヤーも紫霊として侵入している場合があるので、その場合は協力して眷属プレイヤーを倒そう。
しかし侵入した先が自分と同じレベルの世界とは限らないため、装備やステータスに自信が無いなら迂闊に触らない方が良い。
2週目以降なら、エリアに災厄がばら撒かれている場合”悪霊（赤色の敵）”が現れるので判断がしやすい。

また、「死の瞳」使用中はボスエリアの霧をくぐれないので解除するにはロードを挟むか、帰還の骨片を使う必要がある。

捧げ物は「死の瞳」。侵入してきた復讐霊を倒せばソウルと一緒に手に入る。
また、復讐霊は干からびた指同様に、連続・同時に侵入される可能性があるので、油断はしないように。

《誓約ランク》
《墓王の眷属》
捧げた数：0
墓王の剣
奇跡『墓王の剣舞』
《墓王の眷属+1》
捧げた数：10
奇跡『墓王の大剣舞』
《墓王の眷属+2》
捧げた数：30
なし
《墓王の眷属+3》
捧げた数80
なし

※誓約ランクが高いほど『墓王の剣舞』及び『墓王の大剣舞』の威力が上がる。

墓王ニトはストーリー上ボスとして倒すのは避けられないので、誓約プレイは【巨人墓場】クリア前にやりきってしまいましょう！